株式会社カマスラボ(本社:神奈川県三浦市、代表取締役社長:安宅 駿)は2017年に創立し、
多種多様な企業、地方自治体さまの映像制作を軸に、デザイン、ノベルティ制作など幅広くものづくりに関わるほか、神奈川県三浦半島の港町で古民家をベースとしたレンタルスタジオ事業を展開しております。

なぜ、カマスなのか?
代表と取締役らの仲間が共通の趣味である釣りに出かけ、神奈川の海街 葉山から手漕ぎボートで出船した時のことでした。
現取締役が釣りあげた、大きく太った『カマス』。
葉山沖では、カマスを釣ってそのカマスを泳がせて座布団ヒラメを狙うというのが、その界隈の中では有名な話ではありますが、私たちは決して高望みはせず、ヒラメは狙わず、カマスを仲間内で美味しくいただくこととしました。
その後、持ち帰ったカマスを調理し、『カマスの湯引きポン酢』を食しながら代表と取締役は協業を決意したことで、株式会社At Film(旧社名)が誕生。この頃より、『カマス』は当社のシンボルマークとして受け継がれております。

目指していること。
私たちが目指しているのは、ものづくりが得意なクリエイターと、新しいことに挑戦したいお客さまが、同じ目線でモノづくりを楽しめるコミュニティの実現です。
「同じ目線で楽しむモノづくり」とは、
ただ依頼する人と応える人、という関係ではなく、
お互いのアイデアや情熱を持ち寄って、一緒に考え、悩み、形にしていく過程を楽しむことに本質があると考えています。
私たち自身も、映像やデザインを通して日々ものづくりと向き合うクリエイターです。
だからこそ、この「ものづくりの楽しさを分かち合うために何が必要なのか」という問いにする私たちなりのオリジナリティあふれる解を持ちたいと考えています。
「映像制作会社 At Film」という枠を越え、
お客さま、代理店さま、制作スタッフなど、関わるすべての人がフラットな関係でつながり、仲間として、同じ釜の飯を食べながら、まだこの世にない何かを一緒に企む。
そんな、ちょっとワクワクするような“秘密基地”を、私たちは提供していきます。
「カマスラボ」はその企みの”はじまりの場所”です。
代表取締役社長 安宅 駿